リオアチャ (Riohacha)
カリブ海に注ぐランチェリア川の河口部に築かれたラ・グアヒーラ県の県都で、住民はワユー族などの先住民系が多数を占める. 植民地時代には真珠を輸出する要港があったため、近年でも県の文化の中心地として栄えている. このことについてはガブリエル・ガルシア=マルケスの小説「百年の孤独」や「予告された殺人の記録」にも記述がある.
自治体としてのリオアチャは県の南西部に位置し、西をディブラ、北をマナウレ、東をマイカオとアルバニア、南東をアトヌエボ、バランカス、ディストラシオン、フォンセカ、南をサン・フアン・デル・セサールの各自治体と接する.